亘理いちごっこにようこそ

いちごっこキッチン散歩道
11:00~16:00 日曜定休
※日曜日でも、サロンやイベントの開催や、団体さまの受け入れは継続的に行います。

こんにちは、私たち【NPO法人亘理いちごっこ】にようこそおいで下さいました。
東日本大震災後、罹災された方たちへの食事提供、そしてボランティアの方をはじめ、地域内外の交流の場づくりを目的に立ち上がりました。
【コミュニティカフェレストラン】【いちごっこお話聞き隊】【寺子屋いちごっこ】を3本の柱に、被災地発グッズ製作販売、ままサロンや各種イベントを行う中、たくさんの方たちとつながってくることが出来ました。これからもチャレンジが続きます。どうぞよろしくお願いいたします。


寄付のお願い

東日本大震災後立ち上がり、罹災された方、支援の方地域内外のみなさまのお話を一つ一つ伺うことから、さまざまな事業を展開してまいりました。

今ではたくさんの方たちとつながり、被災地から笑顔を少しずつ発信できるようになってきました。
しかし、復興までの道のりはまだまだ遠く、多くの課題を抱えています。
私たちはその課題を一つずつ乗り越え、復興から新興へと歩んでいく所存です。
どうぞ私たちの活動をお見守り下さい。


いちごっこの活動にご賛同下さる方、
ご協力をお願い致します。
合わせて 賛助会員も募集しております。

ブログ等による発信を通して私達の活動を、そして被災地を
より身近なものとして頂けるよう活動して参ります。

賛助会費は、
個人会員1口 3,000円/年、
法人会員1口 10,000円/年とします。
振込先は・・・
ゆうちょ銀行 : 振替口座 02230−7−126131
口座名義  亘理いちごっこ

*他行(ゆうちょ銀行以外)からお振込みの場合はこちらに願いいたします。
ゆうちょ銀行 : 当座預金口座 0126131
店名 二二九/店番 229
口座名義 亘理いちごっこ
お問い合わせ・・​ichigokkochan@gmail.com


どうぞこれからもお付き合いのほど、お願いいたします!



拠点づくりのためのご支援を併せてよろしくお願いいたします。







*     *     *     *     *


皆さま、こんにちは。
亘理いちごっこの代表 馬場照子です。

私はこの度の震災時、亘理町におりました。
浜からは距離があったために
被害はさほどのものではありませんでした。
その分この地で何かをしなければと考えております。

遅ればせながら炊き出しのお手伝いをさせていただいたり、
いくつかの避難所に手作りの料理やお菓子などを
(微々たるものですが)運ばさせて頂きました。

ボランティアさんが寝泊まりするテント村にも
おみそ汁やスープの差し入れを僅かですが行ってきました。

我が家の子供達も様々なボランティアに参加させて頂き、
多くの方達の温かさに触れてきました。

これらの活動の中で、
民間パワーでなければやれないことが見えてきました。

また、県外の方々から
「支援したいが何をしたらいいのか」
という嬉しい声も沢山頂くようになりました。

この「支援しよう」という有り難いパイプを
つないでいくことが出来るのは今です。

そして、
身体にも心にも十分な温かな栄養を
必要としているのも今です。

これらの大事なものを
一緒に一つのものにしていきませんか?

皆様の温かなご理解ご協力の下、
「亘理いちごっこ」を機能させていきたく思います。
スタッフ、支援物資、義援金を募っております。
関心を持たれた方は下記までご連絡下さい。
どうぞご支援の程よろしくお願い致します。

*尚、支援物資をお送り下さる際は事前に下記まで
ご一報下さいますよう重ねてお願い申し上げます。


亘理いちごっこ
代表  馬場 照子 
watari.ichigokko@gmail.com



*   *   *   *   *   *   *

復興に向けての提案

震災復興のために何かをしたいと
考えていらっしゃる方々へ

亘理いちごっこ     
このたびの震災による被害は、想像を絶する非常に甚大なものでありました。被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。被災者の皆様、そして被災地域がより迅速に、より良く復興していくことをお祈り致しております。
その復興の一助として何か出来ないものかと、この度「亘理いちごっこ」を立ち上げました。下記の主旨に御賛同され、共に地域復興のために働こうと思われる方がいらっしゃいましたなら、馬場までご連絡頂きたく思います。企画運営に携わるスタッフ、並びに諸所の作業・役割をこなしたいという方、資金・物資の援助をしようという方々と話し合い、事を進めていきたく考えております。

1.主 旨
地域住民、そしてその地域を支えようとして下さっている方々と共に手を携え、震災地域の再起を図る。

2.目 的
ア)避難所生活をしていらっしゃる方達が思うように栄養を充たしていないことを多少なりとも解消する。
イ)避難所以外で生活される方達に対して行政の支援が届きにくい実態を踏まえ、栄養バランスを考えた温かな手作りの食事を摂って頂く。
ウ)町外からも多くのボランティアさんが被災地のために尽力して下さっている。野菜などがどうしても不足しがちなボランティアさん達の健康維持のために食を提供する。
エ)罹災されていない方達は「亘理いちごっこ」において食することにより、地域復興に関わりを持つ。
オ)様々な立場の方達が集うことにより、心の交流が生まれるきっかけとなる。この被害を共有することによって、復興へのより大きなエネルギーとしていく。

3.方 法
「亘理いちごっこ」に寄せられた志(義援金)や支援物資を元にレストラン(食堂)形式で食事の提供を行う。
食事提供時間帯は午前11時から午後7時までとする。
罹災証明書を持参された方には無償で食事の提供を行う。
持参されない方からはお志を頂き、その代金は義援金とし取り扱う。
寄せられた義援金と代金支払いによる義援金から諸経費(水道光熱費、材料費などその他維持費)を支払う。
ボランティア精神で運営し、費用に余剰が出た場合は震災復興のために使用する。
その用途に関しては「亘理いちごっこ」のメンバーによる話し合いで決めていくものとする。
あくまでも非営利事業として活動を行う。

4.場 所
宮城県亘理町蚕業指導所{亘理町蚕業会館(南町コミュニティーセンター)}
南町町内会の皆様の計らいで、6月いっぱい震災復興のためにお借りすることが出来ました。 
町内会の様々な用件を取りやめ、場所を提供して頂いたことに深く感謝致します。

5.日 程
4月下旬 メンバー募集並びに、義援金、支援物資依頼発信開始。会場大掃除。
5月 3日 顔合わせ会。
5日 第一回事業:避難所の子供達に、亘理のいちごを使った手作りこどもの日ケーキを届ける(約200個)。
15日 無料試食会開催(13:0018:00)。
17日 「亘理いちごっこ」オープン(11:0019:00 火、木、土、日活動)
~8月中旬  第一期事業運営。
亘理町の計らいによりまず場所を確保することが出来た。3ヶ月スパンで需要供給状況などを踏まえ、運営の見直しを行う。
運営方法については、メンバーで協議していくものとする。
以上

ボランティアさんたちと。
 亘理まで来て頂いて、ありがとうございます。